ココナッツオイル

ココナッツオイルの画像

スーパーフードと呼ばれている「ココナッツオイル」ですが、一体どのような部分がスーパーなのか?その特徴や効能などを、余すことなくお伝えしていきますので、ココナッツオイルの事を色々と知ってもらえればと思います。

ココナッツオイルって何?

そもそもココナッツオイルというのは一体何なのか?という単純な疑問を持っている方もいると思います。ココナッツオイルというのは、「ココナッツから抽出した油」の事を言います。名前の通りではありますが、実はココナッツからオイルを抽出する方法が2種類あるので、2タイプのオイルに分ける事ができます。

精製ココナッツオイル

まず1つ目のオイルは高温精製と漂白という工程を踏まえて作られるココナッツオイルです。高温精製によってココナッツ特有の香りが脱臭され、漂白することでココナッツの色が薄くなります。ちなみに漂白と言っても薬剤などではなく、熱で行うものなので安全面では問題はありません。

ヴァージンココナッツオイル

2つ目のオイルは無精製状態で加熱処理もせず、そのまま抽出する方法で取れたココナッツオイルです。無添加なので化学物質が含まれていることもなく、名前の通りヴァージンというのにふさわしい製法で作られたオイルです。

なぜスーパーフードと呼ばれるの?

スーパーフードは栄養のバランスが良く、栄養価がとても高いものや、健康成分が多く含まれているという食品の事をいいます。このことから考えてみても、ココナッツオイルはスーパーフードに当てはまると言えます。

抗酸化作用や抗ウイルス作用があるので、健康面でとても役立つものとなっており、甲状腺機能を活性化させるので健康維持にもってこいの食品です。さらにはビタミンも豊富なので美容面でも様々な効果を期待できることから、スーパーフードと呼ばれるようになりました。

ココナッツオイルの成分とその効果

中鎖脂肪酸

一般的に油というのは長鎖脂肪酸という成分が多く含まれていますが、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸がメインとなっています。体内で消化吸収されるスピードがとても速いことから、エネルギーとして消費されやすいという特徴があります。つまり体脂肪が付きにくいオイルという事になります。

そして中鎖脂肪酸は燃焼スピードが速いということになるので、コレステロールが蓄積されにくくなり、コレステロール値の上昇を抑制できます。その他にもコレステロールが高くなるとリスクが出てくる心臓や内臓の病気などを予防することにも繋がっていきます。

中鎖脂肪酸が体内に入り体を巡っていきながら、肝臓に到達すると「ケトン体」という成分が生成されます。そしてケトン体はブドウ糖に変化していき、脳に刺激を与えるエネルギーになります。このことからアルツハイマーの予防にも役立つとされています。

ラウリン酸

中鎖脂肪酸の中で44%程を占めている成分が、母乳に含まれる成分としても有名なラウリン酸です。母乳にも含まれるという事から分かるように、ウイルスや菌から体を守る働きをしてくれます。ラウリン酸を摂取することで、抗菌作用も発揮してくれますので、免疫力を高めるために効果的です。

ビタミンE

抗酸化作用があるビタミンEがとても豊富に含まれています。肌をキレイに保つ事が出来るほか、アンチエイジングケアにも効果があるとされています。身体の中のサビを除去して健康で若い状態をキープしてくれますので、体の中から綺麗と健康効果を感じる事ができます。

ココナッツオイルの摂取方法

基本的には大さじ1杯程度のココナッツオイルをそのまま食べる、飲み物に入れるなどして摂取するだけでOKとされています。味やニオイが気になる人は、ヨーグルトなどに入れて食べるのもいいでしょう。

また、普段の料理で使用している油をココナッツオイルに替える事で、健康的な食事が出来上がります。自分の摂取しやすい方法を見つけて、料理や飲み物と一緒に摂取するのが効率的でしょう。

食べない活用法

ココナッツオイルは、食べなくても大いに活用できるというスーパーフードです。保湿作用に優れているので、乾燥が気になる部分に直接塗布する事で、肌を守ってもらう事ができます。

その他にも、ココナッツオイルの抗菌作用を利用して、口をすすぐのに活用すると口臭や虫歯の予防になると言われています。歯が白くなると言う声もたくさん聴きますので、口内環境を清潔にする事が出来ることが分かります。

ココナッツオイルがスーパーフードと言われる意味が、様々な良さを見て分かったかと思います。今は割と手軽に購入する事が出来るようになっていますので、気になる人は是非ココナッツオイルを生活に取り入れてみてください。